メディアシステム領域

メディアシステム領域

メディアシステム領域

視覚や感性に訴えるシステム開発を通じ、
人々の暮らしや表現に役立つソフトウェアを。

研究領域
コンピュータグラフィックスやヒューマンインターフェイスなどコミュニケーションメディアに関する領域

ビジュアライゼーション学講座

ビジュアライゼーション学講座

教授:土井 章男

本講座では、情報可視化、3次元画像処理、コンピュータグラフィックス(CG)の基礎研究と応用研究を行っています。関連する応用分野には、医学分野、看護分野、製造分野、考古学、生物学などが挙げられます。本講座の研究成果やソフトウェアは、論文、特許、報告書等で社会へ還元しながら、同時に企業への技術移転も行っています。

http://www.advancedvislab.com/

ビジュアライゼーション学講座

情報環境デザイン学講座

情報環境デザイン学講座

教授:橋本 浩二 准教授:戴 瑩

防災や災害時に必要な情報交換を可能とするシステムや、超高速ネットワーク上で高品質な映像・音声通信を行うシステムの研究開発に取り組む一方、人間が持つ感性を用いたマルチメディアデータベース検索手法やプレゼンテーション方法の研究を進めています。そして、これらの技術を基盤として、バーチャルリアリティ技術を用いた仮想空間を構築し、コンピュータネットワーク上で協働作業に利用できる新しい情報環境の実現を目指しています。

http://www.sb.soft.iwate-pu.ac.jp/

情報環境デザイン学講座

ヒューマンインタフェース学講座

ヒューマンインタフェース学講座

准教授:Prima Oky Dicky A. 講師:伊藤 久祥

本講座では、人とコンピュータの接点であるインタフェースの研究を通して、対象とするユーザの知覚・認知の特性を踏まえながら、様々な場面でコンピュータをより使いやすくすることを目指しています。具体的には、視線追跡の技術を応用した文字入力方式や障がい者向けインタフェース、顔の向きや表情を推定する技術を応用した複数の人による会話行動の自動記録を実現するシステムなどを手がけています。

http://www-hi.comlab.soft.iwate-pu.ac.jp/

ヒューマンインタフェース学講座

コンピュータグラフィックス学講座

コンピュータグラフィックス学講座

教授:亀田 昌志 准教授:松田 浩一 講師:塚田 義典

画像は色のある点の集合体に過ぎませんが、人はその中から意味のある部分を見つけ出すことができます。それは写真でも医用画像でも同じです。そこで、画像に含まれる重要な要素とは何かを追求し、実社会への応用を目指しています。また、人が何かをしたり判断したりするとき、必ずコツやわざ、経験を駆使します。医療・福祉・郷土芸能と様々な分野で使われている技能をセンサやCGで分析し、誰もが目に見え、使えることを目指しています。

http://www-cg.comlab.soft.iwate-pu.ac.jp/

コンピュータグラフィックス学講座

コミュニケーション学講座

コミュニケーション学講座

准教授:齊藤 義仰 講師:西岡 大

本講座では、インターネットを利用したコミュニケーションに関する研究を行っています。主に、インターネット上で安心・安全なコミュニケーションを実現するための研究や、視聴者を中心としたインタラクティブなインターネット放送システムに関する研究をしています。また、世界中の人々の生活を、様々な側面から支援するためのコミュニケーションシステムを開発・運用し、インターネット技術の発展に貢献しています。

http://www.comm.soft.iwate-pu.ac.jp/

コミュニケーション学講座

情報メディア学講座

情報メディア学講座

教授:布川 博士 講師:佐藤 究

インターネットとは、元々コンピュータ同士が情報をやり取りするための単なる技術的仕組みでしたが、今ではメディアやマーケットという生活、産業の基盤となっています。インターネットが既存の基盤と大きく異なるのは、知恵と技術を駆使すれば、その上に無限の新しいメディアやマーケットを容易に創成できるという点にあります。本講座では、このような観点から新しいメディアの技術開発から利用技術までを一貫して研究を行っています。

http://www.nunokawa.soft.iwate-pu.ac.jp/

情報メディア学講座