教育・研究クローズアップ

教育・研究クローズアップ

教育・研究クローズアップ

ソフトウェア情報学部・ソフトウェア情報学研究科では、専門知識・技術を活かした様々な教育・研究活動に取り組んでいます。ここでは、その一端を紹介します。

組込みシステムの技術を競う

ETロボコン

電子制御を必要とするほとんどの製品に使われている組込みシステム。その技術力向上を目指し、本学部では「ETロボコン」に参加しています。これは、ロボットに指定コースを自律走行させ、プログラミング技術や走行性能を競う競技。本学部生はこれまで上位入賞など輝かしい実績を残し、組込みシステムの技術者として活躍する卒業生もいます。令和3年度は、本学チーム「Monolith 2021」がプライマリークラスで東北地区大会を勝ち抜き、チャンピオンシップ大会(全国大会)に出場しました。

ETロボコン

情報技術を使う力と情報を読み解き活用する力を養成

ソフトウェア演習A〜D

コンピュータを使ってソフトウェアを開発するためには、情報技術を使いこなす力と情報を読み解いて活用する力が必要です。1年次前期から2年次後期にかけて開講されるソフトウェア演習A〜Dでは、その基礎を体系的・体験的に学ぶことができます。1年次前期に開講されるソフトウェア演習Aでは、プログラミングによりコンピュータを動かすということを体験的に学びます。ソフトウェア演習Bでは、プログラミングの基礎演習を中心に、アルゴリズムを考えてプログラムを動かす力を養います。2年次前期に開講されるソフトウェア演習Cは主にオブジェクト指向を用いたプログラミング手法を身につけます。そして2年次後期のソフトウェア演習Dでは、総合演習としてアプリケーションの制作技術を習得します。

ソフトウェア演習A〜D
 

「研究力」を実践的に早期から高める3年次からの研究科目

コース演習 Ⅰ・Ⅱ

3年次からの研究科目として、前期は所属コースの複数の専門を広く学ぶ演習を、後期は所属研究室における4名程度の少人数演習を行い、実践的研究に必要な専門分野の知識・技術を修得します。4年次では、研究テーマを定め、主体的に卒業研究に取り組みます。「研究力」は、研究者だけに必要な力ではなく、企業でも必要な能力です。「研究力」を実践的に早期から高めることが、就職活動や、就職後の高い評価につながっています。

コース演習 Ⅰ・Ⅱ
 

問題発見・分析能力や課題解決能力を身につける

プロジェクト演習・PBL

1〜3年生がチームを組んで、地域課題の分析やICTを活用した解決法の提案に取り組む必修科目「プロジェクト演習」は、本学部の実践型教育の一つ。3年間、さまざまな立場で問題分析の理論を学び、必要なスキルを実的に身につけます。3学年混成の必修科目は全国的にも少しく、平成26年には経済産業省「社会人基礎力を育成するに※30選」に連はなました。一方、文部科学省のenPiT(成長分野を支える情報技術人材の育成点の形成)事業の一環として実施する「PBL(Project Based Learning)は、学生主体の課題解決型の研究プロジェクトを支援するプログラム。大学院生と学部3・4年生の混成チームが自主的に取り組み、問題発見能力や課題解決能力を養います。。

プロジェクト演習・PBL
 

「実学・実践」に基づく教育研究の成果

国家資格取得・学会賞受賞等、学生の活躍

本学部・研究科は「実学・実践』に基づいた教育研究を行っています。「情報処理安全確保支援士試験」や「ネットワークスペシャリスト試験」などの難関国家資格に合格するなど、その成果は着実に実を結んでいます。国内外の学会へも積極的に参加していて、「日本感性工学会」「情報処理学会MBL研究会」「経営情報学会2020年全国研究発表大会」で優秀発表賞を、「情報処理学会全国大会」ではこれまでに多くの学生が学生奨励賞を受賞しており、高い研究力が認められています。さらに、自治体・企業主催のコンテスト等においても頭者な活躍をみせています。「ISSM AI技術コンテスト2020」では、学部生と大学院生の混合チームが最優秀賞を受賞しました。また、本学研究科所属学生が開発に携わった「Kログ(けんこうログ)」や「ロボットアーム型アプリ稼働監視サービス」は、メディアに取り上げられて話題になりました。学生の活躍の詳細については、学部ホームページをご覧ください。

国家資格取得・学会賞受賞等、学生の活躍