学生の活躍

「実学・実践」に基づく教育研究の成果
国家資格取得・学会賞受賞等、学生の活躍
本学部・研究科は「実学・実践』に基づいた教育研究を行っています。「情報処理安全確保支援士試験」や「ネットワークスペシャリスト試験」などの難関国家資格に合格するなど、その成果は着実に実を結んでいます。国内外の学会へも積極的に参加していて、「情報処理学会全国大会」ではこれまでに多くの学生が学生奨励賞を受賞しています。さらに「FIT2022第21回情報技術フォーラム」「情報処理学会アクセシビリティ研究会第20回研究会」で奨励賞を受賞、「日本経営工学会2022年春季大会」および「日本経営工学会2022年秋季大会」では優秀発表賞を受貸しており、高い研究力が認められています。また自治体企業主催のコンテスト等においても顕著な活躍をみせています。「ラーニングイノベーショングランプリ2022」では、学部生と大学院生の混合チーム「MinaLab」が優秀賞を受賞しました。岩手もりおか学生デジタルアイデアコンテスト「デジコン!2023」では最優秀賞を受賞しました。

学会発表の登壇者数は年々増加傾向にあります。具体的には、学部卒業までに50%以上が学会発表を行い、修士修了までには全員が学会発表を行っています。各学会は、優れた成果に対して表彰を行う制度を持っているところがほとんどです。これまで多数の学生が表彰されており、たとえば情報処理学会「学生奨励賞」では、受賞人数において全国1位になることも稀ではありません。
組込みシステムの技術を競う
ETロボコン
電子制御を必要とするほとんどの製品に使われている組込みシステム。その技術力向上を目指し、本学部では「ETロボコン」に参加しています。これは、ロボットに指定コースを自律走行させ、プログラミング技術や走行性能を競う競技。本学部生はこれまで上位入賞など輝かしい実績を残し、組込みシステムの技術者として活躍する卒業生もいます。令和5年度は本学チーム「Monolith 2023」が東北地区大会に出場し、JASA東北支部賞を受賞しました。

昨今の学生の活躍については、「NEWS&TOPICS」の「学生の活躍」をご覧ください。