学生クローズアップ

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地域に、自分に、仲間に、さまざまなソウゾウを!
ソフトウェア情報学部の学生が自発的にソウゾウしている活動を紹介します。

ソフトウェア情報学研究科 博士前期課程1年

滝沢ロボティクス合同会社 社長

田尻 隼人さん

田尻 隼人さん

ソフトウェア情報学研究科博士前期課程1年の田尻事人さんは、コンピュータエ学コースで研究に取り組みながら、滝沢ロボティクス合同会社の社長として活動しています。高校時代からロボットを作っていた田尻さんは、岩手県立大学に進学後、小中高校生向けのロボット教室を行うNPO法人「IRCプロジェクト」を設立。この活動の中で、ロポット開発が持続可能な開発目標(SDGs)に該当すると気づき、社会に役立つロボット作りを考えるようになりました。具体的には、農業従事者の高齢化や減少といった課題を解決する「自走型農業用搬送ロボット」の開発で、これにより超スマート社会の実現を目指すというものです。2年次には、コンテスト「大学SDGs Action! Awards」に出場し、この構想を発表してグランプリを受賞。その賞金を元手に3年次の5月に起業し、大学や高校時代の友人たちと4人でロボット開発を始めました。

同社が開発するロボットは、収穫する人の後ろを自動走行し、収穫した農作物を搬送するもの。試作と試験を繰り返しながら完成させた4号機は、昨年、共同研究していた地元滝沢市の企業へ販売されることが決まりました。一方で、会社の経営安定のために、ホビー用ロボットのパーツやキットの販売、映像・ウェブ制作なども行っています。「学部も先生方もやる気のある学生をサポートしてくれるので、やりたいことを周囲にアピールし、積極的にチャレンジしたほうが良い」と田尻さん。現在は、バージョンアップさせた5号機の開発を進めるほか、所属する鈴木研究室や地元企業とともに害を追いかける自走型農業ロボットを製作するなど、挑戦を続けています。

田尻 隼人さん 田尻 隼人さん 田尻 隼人さん