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本学研究科学生が開発したアプリ稼働監視サービスが『岩手日報』で紹介されました。
2020.09.16
ソフトウェア情報学研究科2年の井崎俊太朗さんが開発した「ロボットアーム型アプリ稼働監視サービス」について,“作業アプリ監視自動化 点検のシステム開発”と題して,『岩手日報(2020年9月16日22面)』で紹介されました。
これは,スマートフォン向けの企業のアプリが,正常に作動しているか自動で点検するシステムで,カメラの物体を認識する研究に励む井崎さんが,DNPコミュニケーションデザイン(東京都 川口寛社長)と共同研究し,一年半かけて完成までこぎつけました。
現在は無料通信アプリLINE(ライン)の各企業の公式アカウントの監視が中心ですが,他のアプリなどへの拡張も予定しています。このシステムを導入することにより,これまで人の手と目に頼っていた監視業務の負担を軽減できるうえ,確認ミスも起きづらいということです。
各方面から今後の進展が期待されています。
■岩手日報記事詳細については,リンク先をご参照ください。