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本学部教員(市川准教授)がモデル校でプログラミング模擬授業実施
2020.07.10
本学部の市川尚准教授が,滝沢東小学校6年生2クラスを対象に行ったプログラミング模擬授業(7月8日㈬)の模様が,『岩手日報(2020年7月9日16面)』に掲載されました。
本学は,本年度から必修化されたプログラミング教育について,包括的連携協定を結ぶKDDIや,先進事例のある福井県鯖江市で取り組みを進める団体・企業の協力を得ながら,滝沢市教育委員会と協力し,教育効果の高いプログラミング授業のモデルカリキュラムの策定を進めています。
モデル校の滝沢市立滝沢東小学校は、昨年度、市川准教授のプログラム入力によるゲーム授業を体験しました。
今年度は、総合的な学習の時間の中で、児童たちが実際に手のひらサイズの小型コンピュータ『IchigoJam』を使用し、プログラミング言語の入力をすることで、センサーの反応が発光ダイオードの光の反応となって現れるプログラムを完成させる課題に挑み、楽しみながら取り組んでいました。