本学学生が「情報処理安全確保支援士試験(旧:情報セキュリティスペシャリスト試験)」,「ネットワークスペシャリスト試験」に合格しました

2017.07.31

 今春実施された「情報処理安全確保支援士試験(旧:情報セキュリティスペシャリスト試験)」に村上達哉さん(本学部3年生)が, 昨秋に実施された「ネットワークスペシャリスト試験」に梅内翼さん(合格時,本学部1年生)が合格しました。

 

 両資格とも経済産業省認定の国家資格試験の1つです。

 

 H28年度より新たに創設された「情報処理安全確保支援士試験(旧:情報セキュリティスペシャリスト試験)」は,「サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を活用して企業や組織における安全な情報システムの企画・設計・開発・運用を支援し,また,サイバーセキュリティ対策の調査・分析・評価を行い,その結果に基づき必要な指導・助言を行う者」を認定するものです(H28年度の応募者数は59,356名,合格率は14.9%)。

 

 「ネットワークスペシャリスト試験」は,「高度IT人材として確立した専門分野をもち,ネットワークに関係する固有技術を活用し,最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに,固有技術の専門家として,情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」を認定するものです(H28年度の応募者数は18,096名,合格率は15.4%)。

 

■各試験についてはこちらをご覧下さい